古くなっている
サビや劣化が目立つ
アクリルが劣化して割れている
点検も補修もしていない
古くなった袖看板に関しては、落下の危険性があり大変危険です。
袖看板の根本が錆びていると、強風で煽られた時に負荷に耐えれず看板本体が取れてしまう事があります。また袖看板は、路面に出ていることが多く、風を受けやすい箇所に取り付けてあることが多いです。人が歩く上に袖看板が設置してあることも多いため、定期的な検査が出来ていない看板は、撤去も視野にいれた方が良いと思います。
袖看板の盤面のみを撤去する場合、本体ごと撤去するより撤去金額を抑えることが出来る可能性があります。
次も店舗が使用する場合や、袖看板の根本が錆びもなくしっかり取りついている場合などは、盤面のみの撤去のみでおさめる場合があります。
その際の注意点ですが、電機の配線が錆びてしまう可能性が高まるため、電機のソケットも外してしまった方が良い場合がほとんどです。
袖看板を本体ごと撤去する場合は、建物に看板がどのように取り付けられているかをしっかり把握することが大事です。
建物からボルトが出ている場合は、袖看板を撤去したあと、建物側に防水処理をしなければいけません。
建物に袖看板が直接打ち付けてある場合も、同様に防水処理が必要になります。