枠が錆びている
テント部分が破れている
強風が吹くとテントが揺れる
点検も補修もしていない
古くなったオーニングテントに関しては、落下の危険性があり大変危険です。
また、劣化の進んだオーニングテントはお店や建物の景観を損なう可能性があります。
オーニングテントは大きいものも多く、基本的に建物の躯体についていることがほとんどです。ボルトでしっかり取り付け施工してあるオーニングテントですが、テントの枠が錆びていると強風で煽られた時に負荷に耐えれずテント本体が取れてしまう恐れがあります。
またオーイングテントの布地部分が紫外線で劣化しているまま放置をしていると見た目のイメージもあまりよろしくありません。定期的な検査が出来ていないオーニングテントは、撤去も視野にいれた方が良いと思います。
オーニングテントの布地部分が破れていたり、紫外線による劣化で色抜けが激しいテントは枠だけを残して布地部分の撤去を行うことがあります。
枠が錆びていなければ、布地部分のみ撤去することで金額を抑えることが可能です。
オーニングテントの枠が錆びてしまっている場合は、落下の可能性があり大変危険です。オーニングテントは、構造上全体がつながっていることがほとんどなので、強風などによる衝撃で部分的に根元から外れてしまっている場合でもいずれ全体から落ちてしまう可能性が高いです。錆が目立つオーニングテントは撤去を検討された方が良いかと思います。